木の1年を観察した結果を見る前に、
きちんと説明しておきたいことがあるの。
それはね。
木の紅葉から落葉はどうして起こるか、っていう
仕組みについてなの。
紅葉や落葉が起こるのは、一言でいえば、
【木が眠りにつくから】。
気温が下がってくると、
木の根は水を吸い上げる力が衰えるの。
葉は、表面から水分を外に発散しているので、
そのままだと、木は乾いて枯れてしまうよね。
だから、葉への水の流れをストップさせ、
葉を落とすことで冬を越えるの。
これが、【落葉】の仕組み。
水が来なくなると、葉っぱを緑色にしている【葉緑素】
というものがどんどん壊れていくの。
だから、緑色が薄くなって、それにつれて
葉は【紅葉】していくってわけなのね。
さあ、これであなたは【紅葉と落葉の物知り博士】に
なったよね。
じゃあ、博士。
【どこから紅葉が始まり、どこから葉が落ちていくのか】。
あなたやママの頭にある『答え』と、
実際にそれが正しいかどうかの『検証』を、ママと一緒にはじめましょう。